日々の生活を振り返ると、あることが当たり前という理由でなかなかやめられなくなっていることはありませんか?
私は、ゆとりあるシンプルライフをしたい!と思い、いろいろとやってきました。
もちろん失敗したことも多々あったり・・・
そんな私が、シンプルライフをするためにやめたことがあります。
今回は、ズボラな私がやめたことを10個を紹介します。
【この記事ではこんな人にオススメ】
・シンプルライフをしたい
・シンプルライフをしているけど、他にやめられることを知りたい
ズボラな私がやめた10のこと
マット類を使う
キッチンマットやトイレマット、玄関マット、バスマット、カーペットなど足元にマットを敷くものはたくさんありますよね。
私はバスマット以外は手放しました。
バスマットを残した理由は、この後書きます!
バスマット以外のマット類を手放しは理由は、2つです。
- 洗濯物が増える
- 床を掃除する際に移動させないといけない
衛生面を保つためには、定期的に洗濯しなければいけません。
また、床を掃除する際には、一度マットを移動しなければいけません。
私の場合、この移動させることが一番手間と感じ、マット類を手放しました。
バスマットを残している理由は、衛生面が気になるからです。
珪藻土のバスマットがありますが、ネットで調べてみて「これはダメだ・・・」と思い、選びませんでした。
その理由は4つ・・・
- 床が傷つく
- すぐ水を吸わなくなる
- お手入れがめんどう
- 汚れが目立つ
珪藻土のお手入れは、毎日陰干し。
水を吸わなくなったらやすりで削らないといけないのです。
やすりで削るのは、時間もかかるし、疲れます。
手間と時間を考慮して、洗濯だけで衛生面が保てるバスマットは残しているのです。
マット類を手放して、部屋もスッキリできます。
バスタオルを使う
以前は、体を拭くのにバスタオルで使っていました。
体を拭く=バスタオルという考えだったからです。
バスタオルをやめた理由は、2つです。
- 洗濯物が増える
- 枚数分置くスペースが必要
私は、使ったらその度に洗濯したいタイプです笑
一人分なら1枚だけですが、友人が泊まりにきた時にはその分増えます。
洗濯物を干すスペースもとられてしまいます。
また、バスタオルの収納って結構スペースを取りますよね。
脱衣所のスペースには限りがあるので、できる限り減らしたいですよね。
ちなみに今使用しているタオルは、ドイツの雑貨屋さんで販売されている「45cm×90cm ブリッツタオル ワイドフェイスタオル 」です。
通常のフェイスタオルより、ひとまわり大きいサイズのワイドフィスタオルです。
バスタオルは大きすぎるけど、フェイスタオルだと小さすぎるという場合にちょうどよいサイズ。
薄いのに、給水力があるので身体を拭く分には十分です。
気になった人はぜひサイトを見てみてください。
服をたたむ
服類はきちんとたたむものだと思い込んでいませんか?
服類をたたもうとすると地味に面倒で、時間がかかりますよね。
あとで、たたもうとすると洗濯物の山ができてたり・・・
洗濯物の山を見る度に、「畳まないと・・・」「面倒くさい・・・」など地味にストレスになることも。
私が服を畳まなくなった理由は2つです。
- たたむのが面倒
- 衣装ケースは場所を取るから捨てたい
私は服をたたまず、全てハンガー収納しています。
トップスは一番上のハンガーに、ボトムスは真ん中のハンガーに、靴下は一番下の靴下専用のハンガーを使っています。
洗濯物を干し終わったまま、クローゼットに収納できるようにしています。
そのため、たたむのはタオルなどだけ。
本当はドラム式洗濯機を導入して、洗濯を干す行為をやめたいのですが・・・
収納する際にはハンガーにかけてので、今とあまり変わりはないかなと思い一旦保留にしています笑
アイロンがけ
地味にめんどうなアイロンがけ。
アイロンがけが苦手な人にとっては、苦痛な家事なのではないでしょうか。
私がアイロンがけをしなくなったのはもちろん、
- アイロンがけが苦手
- きれいにアイロンがけできないからモヤモヤした気持ちになる
アイロンがけが面倒な方は、アイロンをかける必要がない形状記憶のシャツにしたり、シワになりにくい素材の服を選ぶことをオススメします。
そうすることで、アイロンがけの頻度を下げ、最終的にはアイロンがけしなくてすむかもしれません。
洗剤・調味料などの詰め替え
洗剤や調味料はパッケージのままではなく、自分の好みのボトルに詰め替えて使用している人も少なくないでしょう。
私が洗剤・調味料などの詰め替えをやめた理由は、2つです。
- 持っているボトルを、入れ替えのたびに洗うのが面倒
- 洗ったボトルを乾かすのに時間がかかる
以前、私もボトルなどをシンプルなものに統一したくなり、詰め替えをよくしていました。
しかし、衛生面を考えて詰め替えの度に、洗って、乾かしてという行為がだんだん面倒に感じてるようになりました。
そのため、その手間とボトルを購入するお金を削減するために、詰め替える行為はやめました。
ボトルの色や形が気に入らない場合には、以下のような工夫をしています。
- 見えないところに収納する
- 外装のフィルムを剥がす
収納ボックスを増やす
収納ボックスを増やすこととをやめた理由は、3つ。
- なんでも放り込んでしまうクセをなくしたい
- モノを探す時間を削減したい
- 断捨離をしたら不要な収納ボックスが多くなった
シンプリストになる前は、収納ボックスがたくさんありました。
落ちているものをとりあえず放り込んでしまい、一時的にスッキリ見せていたり。
そして放り込んだモノは忘れてしまい、モノを探す時にまたモノを出して、また放り込んでということを繰り返していました。
しかも、モノを入れる場所がなくなり、また収納ボックスを買うという悪循環に・・・。
現在は、モノの数を減らし、モノの定位置を作ってあげることで収納ボックスは不要になりました。
もし、定位置用に収納ボックスが欲しい場合には、すぐに購入せず、ショップの紙袋などで代用して本当にいるのか吟味してから購入するようにしています。
水切りカゴを使う
水切りカゴを使うのをやめた理由は、4つです。
- 場所を取る
- 水垢が気になる
- 水切りカゴを洗うのが手間
- 生活感が出る
水切りカゴはさまざまな種類がありますが、どこのキッチンにおいても生活感が出るアイテムです。
便利ではある反面、常に置いてあるので場所を取りますよね。
また、水切りカゴ自体に水垢や汚れがつきます。
そのため、メンテナンスするために洗う手間もあります。
キッチンに水切りカゴは当たり前のモノだと思っていました。
しかし、実際になくしても問題ありませんでした。
一人暮らしの私だからなのかもしれませんが、一回に食器を洗う量は多くはありません。
今は「interDesign ドライングマット mini」のマットを使っています。
写真のようなマットで、洗った食器を一時的にマットの上に置くようにしています。
全部の洗い物が終わったら、布巾でふき、元の場所に戻して終わりです。
このマット自体乾きやすい素材なので、使わない時には引っ掛けておくようにしています。
横幅が広いものはこちら!
チラシや広告を受け取る
チラシや広告を受け取るのをやめた理由は、1つ。
- ゴミが増える
日々ポストの中に入っているチラシや広告。
実際にもらってもゴミになるか、ついつい取っておいて忘れてしまうことも。
私もポストを開けると、チラシや広告が入ってました・・・。
ゴミになりますよね・・・。
ここは、断捨離の”断行”=「不要なモノは家にいれない」です。
なので、チラシや広告を受け取ることをやめました。
受け取るのをやめる方法は、1つだけ。
- 「チラシ・広告投函一切お断りします」のシールをポストに貼る
シールがない場合には、マスキングテープに文章を書いて貼っておくだけでもOKですよ。
もしチラシや広告にお困りのかたがいましたら、試してください。
無料でもらえるモノをもらう
無料でもらえるモノをもらうことをやめた理由は、2つです。
- 使わないときが多い
- 収納スペースを取る
コンビニやスーパーで無料でもらえる「割り箸」や「スプーン」などって、気がつくと溜まっていますよね。
いつか使うかもと思ってなかなか減らないことも。
なので、使わないものはもらわないようにしました。
実際に、なくても困りません。
友人がきた時には、多めにある箸を使ってもらうようにしています。
まとめ買い・セール品を買う
まとめ買い・セール品を買うのをやめた理由は2つです。
- 無駄な出費が多い
- 収納スペースが圧迫する
「まとめ買いすると安いですよ!」「今なら○○引き!」「楽天セール中!」などなどついつい買いたくなりますよね笑
私も以前まではまとめ買いやセール品を買うのが好きでした。
まとめ買いやセール品って、想定外の買い物なので「安いし買っちゃおう」とお財布の紐も緩くなりがちです。
一気に購入するので、収納スペースが足りなかったり・・・。
また、まとめ買いしたモノの別な製品に変更したくなることも少なくはないでしょう。
なので、防災備蓄品以外はなくなりそうになったら購入するようにするとよいですよね。
さいごに
今回は、シンプルライフのためにやめたこと10選を紹介しました。
シンプルライフをしたい人、今シンプルライフをしているけどやめれることを知りたい人は参考にしてみてくださいね。