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しっとりでやわらかな鶏ハムっておいしいですよね。
サンドイッチと具としてはさんだり、お酒のおつまみにしたりアレンジはさまざま。
この記事では、魔法の水を使ってしっとりやわらか、放置するだけ鶏ハムの作り方を紹介します。
- 鶏ハムの作り方
※2021年4月5日に公開した記事ですが、材料および作り方を変更しました。
【ストウブ】鶏ハムの作り方
【材料】鶏ハム
- 鶏むね肉・・・1枚
- 砂糖・・・10g
- 塩・・・10g
- 水・・・200g
- ジップロック(またはポリ袋)・・・1枚
砂糖は、”素焚糖“というモノを使っているので、茶色をしています。
【作り方】鶏ハム
ジップロックがない場合には、ポリ袋でもOKです。
水に塩、砂糖を入れ、粒がなくなるまで溶かします。
魔法の水の正体は「ブライン液」と言います。
語源は英語の「brine」から来ています。塩水、または塩水に漬けるという意味です。
欧米では、肉類を保存するための手段の1つとして、この塩水に漬け込む方法が使われてきました。塩が肉のタンパク質を分解することで、中に水分が入っていき、肉を柔らかくします。
さらに、塩は肉に入った水分を閉じ込める作用があるため、ジューシーさがキープできるというわけです。
現在はそこから発展させ、水、塩、砂糖の3つを合わせた溶液を「ブライン液」と呼んでいます。塩水に砂糖を加えることで甘味や旨味が増し、保水性もアップします。
そのうえ、熱調理してもパサパサになりにくいのがこのブライン液の特徴です。
ちなみに、食品をブライン液に漬け込む工程を、「ブライニング」と呼びます。
お肉がブライン液に丸々浸かるようフリーザーバックやポリ袋に入れ密封して下さい。
雑菌の増殖を防ぐために、必ず冷蔵庫で漬け置きして下さい。
食べるラー油をかけるとお酒のおつまみに最高だね!!
その他の鶏料理
前回の「ストウブdeごはん」レシピ
ごはんもの
さいごに
今回は、放置だけのしっとりやわらか鶏ハムの作り方を紹介しました。
簡単なので、ぜひ試してみてくださいね!